ここでは、熱中症についてお話します。

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熱中症
熱中症は、暑熱環境下で発生する暑熱障害の総称である。
主に熱射病・熱疲労・熱痙攣・熱失神に分類される。

 

熱中症は、比較的短時間で、それほど気温が高くない状況においても
運動中には大量の熱が産生されるため発祥することがある。

 

水分が損失されると現れる一般的な症状

1%大量の汗、のどの渇き 2%強い乾き、めまい、吐き気、ぼんやりする、重苦しい、食欲減退、血液濃縮、尿量減少、血液濃度上昇 3%汗が出なくなる 4%全身の脱力感、動きの鈍り、皮膚の紅潮化、いらいら、疲労および嗜眠、感情鈍麻、吐き気、感情の不安定(精神不安定) 6%手足のふるえ、ふらつき、混迷、頭痛、熱性こんぱい、体温上昇、脈拍・呼吸の上昇 8%幻覚・呼吸困難、めまい、チアノーゼ、言語不明瞭、疲労困ぱい、精神錯乱 ・・・ 18%皮膚のひび割れ、尿生成の停止 20%生命の危機、死亡

 

水分補給が大事

運動時の体温上昇は、水分の摂取により効果的な発汗を促し、熱を
放散させる ことにより抑制される。そのため運動時の水分補給は、
パフォーマンスを維持するための重要な要素である。

 

■水分摂取のタイミング

1.運動前から十分な水分補給

2.定期的な水分補給
(のどが渇いたからでは遅い)

数時間も尿意を催さなかった場合には、運動中の
水分摂取量が足りないことを意味する。

 

■運動強度と水分摂取量の目安

運動の種類
運動強度
持続時間
競技前

競技中

バスケットボール
サッカー など

75〜100%
1時間以内
250〜500ml
500〜1000ml
マラソン
野球
50〜90%
1〜3時間
250〜500ml
500〜1000ml/1時間
ウルトラマラソン
トライアスロン
30〜70%
3時間以上
250〜500ml
500〜1000ml/1時間
(必ず塩分も補給)

 

熱中症の対処法


また、上記に加えて水や氷で体を冷やしましょう!!
(首・わきの下・足の付け根など)

 

豆知識

軽度の熱中症なら、水分と塩分をとると良いとされます。

手軽に塩分補給したいなら

「塩飴、梅干し、おにぎり」 などがおすすめです!!

また

熱中症予防には下記を参考にして下さい。

 

1時間以上の運動をされる方は、0.1〜0.2%の食塩水と
4〜8%の糖分を含んだものが疲労予防にも良いとされます。